もうひとりのあなた

作者マロン

ねえ、いつだったかな??あなたが私に



「この指輪は、結婚指輪になるまではずさないで」


と言って指輪をはめてくれたのは。。



いつだったのかな??






私があなたを殺しました。



あなたはもっと優しくて



きれいな瞳をしてて、純粋だった。





こんなはずじゃなかった。




…あなたはどこか遠くへ行きました。



私の手の届かないところに行ってしまいました。






私は、…今でもあなたが好きです。