主人公の「僕」がフッと過去を振り返った。
思い出す「君」のこと。
これは小説なのか??
なんか小説とはちょっとちがう。
「僕」が振り返ることを、「僕」が想ったことを書いただけ。
なんか不思議な物語。
不器用な「僕」がただ必死に「君」を好きでいただけだった。
誰にでもある、過去を振り返ること。
だから「僕」も振り返った。