作品コメント

何度も読み返す物語
短編というのに、ぎっしりと詰まった中身の濃さに惹かれました。切なくて、でも愛しくて・・・。大切な人を失う悲しみは、本当に苦しいものです。けれど、蓮さんの作品は切なさと悲しみだけじゃなく「愛」がいっぱい含まれています。生きてる事の幸せを感じさせて貰いました。来年の七夕の日、２人がまた巡り合える事を願って・・・。人の縁の大切さを感じることができました。何度も読み返しています。

切なく、あたたかい
大好きだった人を
事故で突然失った主人公

マキの悲しみが
美しい描写にのってとてもよく伝わってきました。

切なくも美しい描写に、透明感ある文面
涙を誘います。

だけど、最後
前を向いていく主人公の姿に、あたたかさも感じました。

そばにいる人を大切にしたい、と思える作品でした。

悲しみを越えて、未来へ…
短編でしたが、涙が出るほど苦しくて感動なお話しでした(>_<)

悲しみを越えて、短冊に書かれた未来への願いは、真希ちゃんの彼への強い想いが溢れていました。

蓮さん特有の透き通るような文面で、描写が美しかったのも印象的です。

素敵なお話しありがとうございました！

前を向く強さ…
大切な人を思いも寄らぬ事故で亡くしてしまった主人公。

短冊に残された願いが、とても切なく…でも、それがあったからこそ、主人公は前を向いて歩いて行く決心をした。

別れとは辛く悲しいもの。
前を向くのに、どんなに時間がかかったとしても、生きている限り、生きて行く限り一歩を踏み出さなきゃいけない…

切ないラブストーリーですが、前向きになれる作品です。

作者様、素敵な作品をありがとうごさいました♪

うぅ…悲しいけど、感動です！！
なんて意外な展開！

恋人と待ち合わせして、今から楽しいデートがはじまる？

と思っていたところでの、大どんでん返し。

真希の気持ちを思うと、切なくて、悲しくて、涙が出ました。

悲しみを受け入れた真希。

真っ直ぐ、前に向かって歩いて欲しい。


蓮様の作り出す、清らかで澄んだ世界に満ちていて

本当に素晴らしい作品です。