―――田舎での暮らしは退屈だ。
でも、ココには一緒にバカばっか出来る親友がいる。
こんなオレでも、優しく接してくれる叔母さんもいる。
…それだけで十分だと思ってた。
ポッカリと空いた心の穴も
流れる事を忘れた泪も
誰かを好きになるって事も…
空は広く、こんなにも暖かさに満ちているのだと
キミが思い出させてくれるまでは―――
***5/28執筆開始***