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時空の波を超えて出会わざらぬ者たちが交わる時


両者の世界が滅びんとす。




――――――――――




出会う筈のなかった私たちは


偶然と偶然が重なったのか、あるいは必然だったのか…




‣…でも、これだけは言える。


その運命を後悔したことはないよ…。