闇から逃げつづける、冷酷な少女。



そんな少女に差し出された手。





彼女は、その手をとり、その瞳に何を映すのか……。

「俺のこと、もちろん好きだよね。」


訳のわからない自意識過剰の男。



「俺といやらしいことしたら、姫は俺のこと好きになってくれる?」


気持ち悪いくらいにエロい男。



「俺と一緒に居るのいや?」

無駄なくらいに可愛い童顔男。



「無理に、とは言わないから。」


まぁ、一応この中では1番まともな男。





「大丈夫だから、俺のところへおいで?」


包容力がハンパない男。




『わかんないよ…なにもかも。』



暗闇の中でもがき続ける少女。




この少女を救い、自分のものにできるのは一体誰なのか!?





「絶対、守るから。」






さあ、姫争奪戦の始まりだ!



陽翼様、smile様、レビューありがとうございます!応援よろしくお願いします。