「俺のこと、もちろん好きだよね。」
訳のわからない自意識過剰の男。
「俺といやらしいことしたら、姫は俺のこと好きになってくれる?」
気持ち悪いくらいにエロい男。
「俺と一緒に居るのいや?」
無駄なくらいに可愛い童顔男。
「無理に、とは言わないから。」
まぁ、一応この中では1番まともな男。
「大丈夫だから、俺のところへおいで?」
包容力がハンパない男。
『わかんないよ…なにもかも。』
暗闇の中でもがき続ける少女。
この少女を救い、自分のものにできるのは一体誰なのか!?
「絶対、守るから。」
さあ、姫争奪戦の始まりだ!
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