私の全てが銀色に染まるとき

作者すぅ

親に捨てられた、あたしは銀色に拾われ、そして、銀色に染まる。






「あたしには、もう……何もない……。」
















闇に包まれて、どうしようもないあたしに光をくれたのは、
















「俺が居るだろ。」













銀色のあなたでした。