アナタのトナリ

作者鳳 綾音

アナタに出会ったとき


好きになったとき


1つ1つが鮮明に浮かぶ。


そうやって思い出しながら綴っていくの。


アナタへの想いを確認しながら。



私が高校3年間好きだったのは


高校の先生。


好きになってはいけない


叶わない


伝えちゃいけない


そう言い聞かせてた…



先生。


ずっと好きでした。


立場も関係なく。


私は1人の男性として


〝先生〟を好きになりました。


知らなかったでしょ?


こんなにも前から貴方を想っていたことを・・・。