これは、最近ニュースで取り上げられていた裁判を見て、衝動にかられるように書いた物語です。
実際に起きていることを、題材にしているので、批判的な声もあるかと思いますが、私の意見を何かの形で人に伝えるべきなのでは、と思い、書きました。
私の意見は主人公の叫びになっています。
ですが、現実的すぎると、自分の意見を書き終える前に書けなくなるような気がしたので、都合の良い意見も取り入れて、物語として作品の中に入れました。
何のために裁判があるのか。
それは、真実を知るためです。
それなのに、真実を語らない裁判。
そのことを多くの人に考えてもらいたいです。