黒執事的存在価値

作者ふぅ*




窓のむこうを眺めると



輝くばかりのお花と小鳥たち。



でも、僕にとってはすごく遠いトコロ。



手を伸ばしても のばしても



届かない―・・・




―誰か 助けて―




そう僕は願った。



   

  ―わたしが助けてさしあげましょう―




そう聞こえた。




あなたは誰なの・・・??