淡い初恋ピンク色

作者ひなた


儚く散ったあの初恋が

数年の時を経てまた蘇る。



あの日の想いはまだ心の中に生き続けてる。



自分でも信じられない形で、新たに芽生えた恋心。



それは決して叶うものではないと分かっていたけど、想いを止める事はできなかった。



苦しいだけの恋と分かっているなら、辞められれば楽なのに…。



あなたが目の前に現れて、ピンク色の世界に変わった。