ぷにゃこ

人を好きになるということ。
いい意味で日記を読んでいるような、
作者さんが身近に感じられる作品です。

また、言葉がストレートなので、
そのぶん思いもストレートに伝わってきました。

お母様とのシーンは読んでいてとても辛いものがありましたが、
それでも千尋さんがまっすぐに人を思う気持ちに心が温かくなりました。
お友達、恋人…どれも生きていく中で大切なものですよね。

特に恋人とのシーンは響きました。
人は愛され抱きしめられたときに、本当の命を感じるのだと思いました。