優しい嘘つきを好きになった。

作者たりらりら



くだらない嘘をついて

笑わせてくれる彼を好きになった。

しゃれにならない嘘をついていた。

でも、嘘じゃないと言う彼を

信じることにした。

信じられないと言ったら、

俺は信じると言った。

好き?と聞いたら

めちゃくちゃ好き

と言ってくれる。


ごめんね、大好き。