小説「わたしは死んだ」

作者ほんわか猫

わたしが階段を登ろうとした時に、それはおきたのでしょうか。定かではない意識の中に自意識が定義しようとしていた。


それは、死というものの定義なのか


生の定義なのかは、無意識のまま次の人生が始まっていた。