最高密度はアイツに聞いて。

作者理空 真

ある日、転校生が来た。

他とは比べ物にならないくらいの美少女だった。


なのに…。


『はぅ…。今日の私、可愛いすぎますよ~。これじゃまるでおのにょこまこまですよぅ…!光源氏状態になっちまうですぅ。』


「自分で言うなよ、ってか誰だよおのにょこまこまって」


小野小町と言いたいのか、コイツは。

光源氏って男だし。他に言い方ねーのかよ。





自惚れ美少女と少年。

なんやかんやで急展開!?

ドタバタラブラブラブコメディ!!