I’m a short boy!! 【完】

作者Anego

小さくて鈍感な男の子の恋物語。「拓斗、つむじ2つあるんだな」「そんなとこ見えねぇ!」「チビの頭の天辺はこんなに低いのか」「うっせぇ!」さぁ、どうなることやら。

例えば俺が、某アイドル事務所に入れるほど顔が良く、どこの高校に入れると言われるほど頭が良かったとする。


それでも、俺の欠点をカバーすることは不可能だと、俺は考える。


神様が1つだけ願いを叶えてくれるのであれば、俺は間違いなくこう祈る。


『俺に人並みの身長を!!』