NOEL

ありがちだけど惹かれる
くじで決まった学級委員に一緒になったのは、超ダサ男の野田。けれど実は、父親が勤める会社の時期社長だった――!?


と、いういかにもラブコメな設定は、見ているだけでドキドキしてきます。


また、主人公である柚の家が大家族で貧乏というのも、今後なにか起きそうでワクワクします。



ただひとつ気になったのは、基本的描写が少ないこと。


感情文は普通にあるけれど、場景描写や行動の説明が、あまりに乏しすぎて内容が薄く感じられます。

もう少し一連の動きの特徴などを詳しく書いた方が、完成度が上がる作品になると思います。



けれども、ストーリー事態はありがちだけど、先が読みやすいから自然と惹かれて行く。

今後ストーリーがど展開されていくか楽しみです。