おもちゃは

自分の足で歩くことができないから



あなたが箱のなかを覗くのを

いつも待ってる



あなたにとって


きっと中にはお気に入りのものや


そうでないものもある



けど何度も思い出してほしい

そんな一人では動けないおもちゃが

たま~に作るポエムを




あなたがいるから感じる



ちょっと気楽に、時には重く



ショートショートで

それぞれ1ページで完結!



明るくなれたらいいな


空を見上げて

いろいろ考えてみたこと



少しずつ集めて

詩集みたいになったら


かっこいいと思う