過去の傷を癒せないまま、不器用に笑う事でしか生きられない若菜。あの日、あの時。止まってしまった時が動き出した──…
大切なものは
一つだけあればいい
ほんの少しだけ
幸せであればいい
迷惑をかけなければ
褒められなくていい
傷つけなければ
傷ついてもいい
この広い青空の下
今日も笑っていられれば…
──…それだけで、いい
☆2010,03.28 公開☆