昼行灯と精霊使い

作者葵風りん

昼間は全く駄目な会社員、西浦恒彦。

実は、魔界と人間界の関係を良くするために奔走する、異世界交渉官だった。


ある日、魔法使いが人間界で揉め事を起こしたということで、どちらの世界の魔法使いかと審議する為に、現代では存在しないはずの精霊使いが西浦恒彦の前にやって来た。