そして私に微笑んで

作者ぼうず

ボールの音と私の鼓動が重なる。どんなに近くて笑っていても、それでも彼は、私の手には手届かない。



人生はやっぱりうまいようには行かなくて





それでも止まってくれない







たぶん




初めて会ったときから




この恋は始まってた