相合い傘《完》

作者朱莉

雨の日に現れたのは、私の王子様ではなく、幼なじみだった―――…

雨がキライ。

じめっとするから。



君がキライ。

優しくするから。








私はどの傘に入ればいい?







相合い傘







雨の日の特権。

それは君を、独占出来ること。





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カフェオレ様、

レビューありがとうございます!!!


感謝感激です(;ω;)


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