恋した相手は、兄を殺した憎いあなた―…
私は、…大好きなあの人を殺したあなたに復讐する
『好きなのに好きだから―――…。
あなただから…心を許せたのに…。』
私の暗い心の闇から救ってくれた大好きなあなたは、大好きな“お兄ちゃん”を殺した憎い憎いあなたでした。
「しょうがないよ…だって好きなんだもん」
もしあなたに復讐した私に、残るモノは…?
どうしようもない罪悪感―…。