これは忘れられた物語──
彼は全てに忘れられた
家族にも──
友人にも──
先生にも──
先輩にも──
動物にも──
自然にも──
世界にも──
そして自分にさえも──
ここは忘れられたものが流れ着く場所─幻想郷
彼の物語はここから始まった─