六人の少年少女が体験した、切なくて甘い、あの夏休み―――...。あなたの隣で、笑っていたい。二度と来ない夏が、いま、始まる。
あなたがいなきゃ
笑っていられなかったかもしれない。
みんながいなかったら
あの夏を過ごせなかったのかもしれない――――...。
みんな、そしてあなたへ。
本当に、本当に
ありがとう―――――――。
あなたは、
大切な人が消えゆくとき、
最後に、その人のために、
何をしますか?