雨上がりの恋のうた。

作者唯花

きっとわたしはあの時から、先輩に恋してた。先輩と出会った…あの、雨上がりの日から―――…。

  


   ねえ、先輩。




   わたしはただの後輩ですか…?




   雨の日しか会えなくても




   私は先輩のことが




   すきです。


    



   「ほら、これ着てろよ。


   「…ありがとうございます…。

   




   雨の日だけ会える2人のSTORY…。