「いってきまーすっ」
私の名前は大桜実莉 15歳
自分の家から高校までの距離は
そんなには遠くはない、
「おぉ、実莉!一緒にいこう!」
親友の村崎真理紗私は真理紗と
呼んでいる。
真理紗は幼馴染でとっても仲良し
何処にいてもいつも一緒って感じ
「はぁ・・・」
「どうしたの?実莉?」
「え、ぁぁうん。」
「なんか最近、ゴロゴロしてて
体重が3キロ増えちゃった・・
てっへへ~^^」
「なに笑ってんの?ダイエット
しなさいよっ!!」
「うぇぇっぇ。しんどすぎるわい」
「しんどい?そんなんじゃ彼氏
できないよっ」
「か、彼氏?えへっへ~
あたしにい男できるかな~」
「今じゃできん!3キロ減らせ!」
「うわーん、がんばろっ!!」