たった一人のお姫様

作者美愛



―好きです…

『男なんていやらしい獣よ。』

男を毛嫌うお姫様


―アッ…ダメッ…ンアッ

『堕ちるとこまで墜ちればいい』

女を道具として扱う王子様


―・・この2人が出会ったのは

真夜中の夜11時59分

日付が変わる直前



最初に交わした言葉は


「あんたなんか」

「お前なんか」

『大っ嫌いだ!!!』



2人の相性は吉か凶か。




甘々にするつもりなので

苦手な方はバックしてください。