はじめに、この小説は6人の友達で作っています。
だから〇×SIDEとかいきなり変なキャラが出てくるけど気にしないでください。
あと、主人公が6人です!!
では本編へ・・・
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―私たちが見るものはいつも蜃気楼のようで―
しかも、掴めそうで掴めなくて―
見つめるのが精一杯で―
近づきたいけど怖くて、心で願うけど、届かなくて―
好きだけど嫌い
嫌いだけど好き
でも、それは本当?
大切な者?
何だかわかる?
人は皆、大切な何かがあるから強くなれる
願いがあるから頑張れる
プライドがあるから自分の道を進める
好きな何かがあるから、そのために尽くせる
それは人の心・・・・。
つまり“カンジョウ”―
これは6人のそれぞれの恋を物語った物語―
あなたに彼女たちの気持ちがわかりますか?