嫌いのち好き

作者

「嫌い」

そう思うのに



「知ってる」

そう返されるとムカツクのに







「好き...」

この言葉が上から押しつぶす



「それも知ってる」

恥ずかしいけどムカツク


~嫌いのち好き~