天才ピアニストひーちゃんが恋をしたのは不思議な男の子、リンくんでした。
「ねぇ、一ヶ月。俺を飼って。」
「嫌だ、って言ったら?」
「んー、死んじゃうかもー。」
「…何、それ。」
「飼えない理由ない、でしょ?」
「…何で、知ってんの?」
「その返事は、肯定ととるよー?俺、
ばかだから。」
「…勝手にすれば。」
天才ピアニスト 不思議オトコ
ひーちゃん × リン