七つ、年上。

作者eri

サト君。


あなたと離れてから、

幾たびの時が流れたのかな。


忘れてしまうことも、

思い出すことも、

どっちもあり得ない程だよ。


だってあたしは、

あなたを忘れたことがない。


忘れようと、

したこともない。


ただ会いたいだけ。


叶わない

カナワナイ。


いつも奥で、

あなたを想っています…。