少しのかけらを胸にしまって【完】

作者高村爽

少しでも私の心が晴れ渡るように、加瀬くん、あなたの力が必要です!
コメディ要素盛り沢山の純愛小説。

カラリと晴れた空は嫌い。



だって


いつだって私の心はモヤモヤしているのに。











「泣くな」


「もう分かんない、どうしたらいいのか分かんないよ」



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