「?何か私の顔に付いとぉ と?」
『いやっ、別に……』
九州から東京に出て来た女 の子
北野 穂乃花
Honoka kitano
『その方言…わざと使って んの?』
「へっ…?!」
一課の王子様的存在
柴崎 李兎
Rito Shibasaki
『ヤバい…可愛い……』
「?…李兎、くん…?きゃ っ…!」
田舎者で、都会のことは何 も分からない穂乃花に、
都会派で、強引さと優しさと包容力を兼ね備えている 李兎が迫る…!
「…好き、なんよ…李兎く んがっ…!」
『!!』
翻弄されるのは、
一体、どっち?