少女は誓った。彼に会いにいくと。たとえ、記憶を消されていようとも。そして彼も誓った。少女のすぐ傍にずっといようと―――切なくも暖かい、優しい物語。
『お前を絶対救ってみせる。
俺がずっとそばにいる』
そういわれたのは、いつのことだっただろうか。
もう思い出せない――
~完結しました!!~