好きな人には他に好きな人がいる。それでも傍にいたくて…二番目の女になる道を選んだ。Ry-yaの実話を基にした、リナの物語。
二番目でもいい。
あなたの傍にいられるのなら。
―あなたを愛していられるのなら。
それが、18歳のあたしの『精一杯』だった。