キタミチ&ユクミチ

作者☆ラビット☆

「ごめん、ね……もう、終りだよ」「そんな事ネェッて!!……そんなこ、と……。」とある男女の別れ話から始まるストーリー。

時々、来た道を振り返って―あの頃の自分をみて色んな事を思う。



空を見上げて、跳べないとわかっていても。



それでも、前に進む。

自分に諦めたくない。



時々、行く道が見えなくなる―自分も見えなくなる。



でも簡単な事なんだ、自分をもう一度信じればまた、道が開ける。



キミと会えてよかった。

キミと会えてボクの話はエンドを迎えたんじゃないんだ。



新しいスタートに辿り着けたんだ。



もう一度、跳ぶことを願って。