人は“それ”を知らないからこそ今を生きる事に喜びを感じられる
そして、いつか表で本当に生きる為に裏を見なければならない事を知りえるだろう
人はそれぞれ この世に生を受けた理由や意味、使命を欲しがる
だがもしそれが「ない」と言われた時どう反応するだろうか
そしてそれが「ある」と言われた場合遂行できなければどんな仕打ちが待っているのだろうか
だから創造者は答えを持たせなかったのかもしれない
だが稀に人の中で「これが使命なんだ」と信じ続ける人もまた存在している。
死は儚く、悲しく そして逃れられない運命である
だがもし 阻止できる術を自分が持っているとしたらあなたならどのくらいの人を救えるのだろうか
すぐ側にいる大切な人の運命を変えてやれるだろうか
そんな“力”を持ってしまった彼女と彼氏の物語です。
二人の運命は如何に・・・・