*涙時雨*

作者haruna


太陽を無くしたような

不安で先が見えなくて寂しくて光のない世界に放り込まれた私を


見つけて光をくれたのは



貴方

ただ一人だった



誰も信用出来ない

誰もが嘘をついている

だから私は誰も信じない



その固く固めた扉を開けてくれたのは

貴方 ただ一人だった