風津

不思議な雰囲気漂うハロウィン
私が感じたこのお話の魅力は、まず解説部分の「夜道は危ない」という文章。
「何?何があるの!?」と心奪われ、誘い込まれるように、ページを開いてしまいました。


子供タチを守る謎の存在が登場するのですが………「謎の存在に特別なお菓子を渡す」という設定は、暁人サマが考えたものでしょうか??なんだか、リアルにそういう風習がどこかにあるのでは…と思えるほどリアリティがありました。



文章構成、表現力も巧みでいらっしゃるので、物語の世界にスッと入っていけましたし、文字・背景の配色が、また物語の雰囲気をよく引き出してくれたように思います。


ちょっと怖いハロウィン。
オススメです?o(^-^)o