ほんとはね
桜舞うピンクの中
綺麗だね
なんて呟きながら
【君】と手を繋ぎ
歩きたかっただけ
―お金
―地位
ねぇ
愛はどうやったら
手に入るの?
人恋しい雪の降る夜
僕は冷たい手を握る
キャバ嬢
実話恋愛小説