恋夜-hurt-《作成中》

作者せいか


あなたを想い、


気持ちは清く純粋で


『明日』を求めて

手をのばしてみても


結局届かない。





「お前じゃなきゃダメなんだ」



初めて心を開いた人に



言われた。




でも……



怖くて振り払った。



今思えば


切なくて苦しい。




気持ちなんて

自分でも



よくわからなくて…。


今でも答えなんて

わからないし



居場所さえも

見つけられずにいる。




でも一つ、




愛する人に

愛されたかった。





※実話も含まれているフェクションです。