水着一枚をはさんで、
ちさとは、ほてる身体を
先生の胸に押しつけていた。
抑えきれない思いを、
先生はやわらかく包み込んでくれた。
そして・・・
頭の片隅に
ほんのり残る初恋の思い出。
大学一年生の夏、
南ちさとは、
初恋のころを思い出していた。
小学5年生の水泳大会。
夏休みの3日間を、
ちさとは三上先生と二人、
プールの中ですごした。
それから少しずつ、
三上先生は
ちさとの中で
大きな存在となっていく。
そして、
ちさとは他の女の子よりはやく、
大人への階段をのぼっていった・・・
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