いつも一緒にいて二人で馬鹿やってて、あたしの片想いだった。それでもよかった。あの出来事さえ起こらなければ
君はあたしの事仲の良い友達って思ってるかもしれない
でもあたしは……ずっと前から君の事が好きだったんだよ
いつもいつも楽しそうに喋る君を目で追ってて
でも友達以上恋人未満で……
――でもあの日 誰からもあたしは信用されなくなって
君ですら あたしを信用してくれなかったんだね
★恋愛と友情物の短編小説★
本当に信用してくれる人が……あたしの好きな人なんだ……