個性的なキャラ。不思議な展開。超エリート校を舞台に繰り広げられる、学園ファンタジー。

 クールで無口、けれど、なぜか人気がある―完全エスカレーター式の学校に、中等部3年の3学期から編入学してきた、片桐奏音(かたぎりかのん)。

 編入学生というだけで珍しいのに、初等部から高等部を束ねる生徒会、花天会の役員第1席、花月(かげつ)に選ばれて、周囲は興味津々。

 先代花月様は、なぜ編入学生に跡を継がせたのか? 実は、花天会の役員には、ある共通点があったのだ。役員推挙の条件は・・・妖精と契約を交わした者であること―!?


 一度やってみたかった、学園ファンタジー♪空想も恋愛も、豊富デスvv