どんなに泣いても、
どんなに傷ついても、
それでも、あなたが好きでした。
誰にも言えなくても、
そばにいることが罪に値しても、
それでもあなたを愛していました。
ただ苦しいだけならば、
私はあなたを忘れることができたでしょう。
私があなたを忘れないのは、
あなたとの時間が本当に幸せだったから。
だから…
ずっとずっと、忘れない。
あの日あなたと交わした、最後の約束を……。
***********
『最後の約束』・『太陽が生まれた日』のサイドストーリーです。本編からご覧くださいm(_ _)m
***********
※実話を元にしたフィクションであり、100%ノンフィクションというわけではありません。