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好きだよ。
叫びたい。
けど、叫べない。
なんで気づいてくれないの?
少しイラッとする私は
ほっぺを膨らます。
『どうしたの?』
君のことで悩んでるんだよ。
『なんでもないよ。』
って私が言うと、
『よかった。』
って言って頭を
ポンッて叩いた。
反則だよ、反則。
他の女子にはやらないでよ。
私だけを見て。
お願いだから...