その瞳は嫌い
全てを見透かされている気がするから
本当は
ずっと助けて欲しかった
その腕に
抱きしめられたかった
飛ぶことの出来ない私に
翼をくれたのは
あなただった
あなたはもう
飛ぶことすらできないのに
お願い
もう一度だけ
名前を呼んで