夢を諦めたあたしにとって、彼の存在は眩しかった。「俺なんかは存在自体がないようなもんだ」そう言った彼。それでも確かに彼は、ここに存在していたんだ。
―I can't stop loving you.―
今日もこの街に甘い歌声が響く。
「夢って儚いものだよね」
夢を諦めた大人
「それでも、俺は夢を追い続ける」
夢を追う少年
確かに君は、ここに存在していた。
ど う か 君 の 夢 が
叶 い ま す よ う に 。
@レビューありがとうございます。
水菜様、高村爽様、HIRO様、真白 潤様、u-ki様、風羽るか様