No.まりおねっと

作者MiU

科学技術がめざましく進歩した時代、人間はその賢さゆえに、人との関わりに恐怖を抱きはじめた。

ある日突然、蝴蝶の店にやってきた美羽。


彼女の願い…










それは自分の“まりおねっと”ユウにもう一度会うこと。





美羽は自分の願いを叶えるために、蝴蝶によって影世(カクリヨ)へと送られる。












科学技術がめざましく進歩した時代、人間はその賢さゆえに、人との関わりに恐怖を抱きはじめる。


そこで、人間のコミュニケーション能力を進化させるために創造されたのが“糸操作”(プログラム)の通りに動く“まりおねっと”(操り人形)だった。





 


次第に解き明かされてゆく美羽の過去、影世、更には“まりおねっと”の実態。










 


全てが一つになったとき、真実を知ることができるのはアナタだけです。